× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
暑い日が続いていますが、31日、和歌山刑務所で40代の収容者が和歌山刑務所の拘置支所内で熱中症で死亡してしまったとの事。
さすがにこれは気の毒というか何と言うか…。 室内は常時飲めるお茶はあったもののエアコンもなければ医師もいなかったと。 さすがにこれだけの環境ともなると「行きたくない」って思わせるには十分かもしれませんが、こうした苦役ってのはさすがにちょっと大変ですよね。 確かに刑務所環境っていうのはあまり良くない方が抑止力っていうか「二度とこんな所に来るか!」って気持ちにさせられるもので、とっても大切だと思うんですよ。 だって刑務所って入る事が目的じゃなくて、そこで反省して二度と戻らないよう、今度は社会に適応出来るようになる術を見につける場所でもあると思うんですよね。 だから劣悪な環境であればあるほど、再犯防止に役立つんでしょうけど、ただ熱中症で死亡ってなるとこれは気の毒が過ぎますね。 いろいろな問題が叫ばれている刑務所ですけど、快適ではなくて最低限人間が生活を出来る場所にする必要はあると思いますしね。 PR |
![]() |
刑務所長野での話のようですが、受刑者が歯が痛いのを訴えたにも関わらず、5か月も放置されていたとの事。
それは人権侵害だって事で意思を確保して処遇を改善するよう刑務所に勧告したと。 法的解釈としては何ら間違った事はしていないのかもしれないですけど、ただ釈然としないって思うのは自分だけではないんじゃないですかね(苦笑) 刑務所っていうのは当然の権利を主張する場所ではなくて、他人の当然の権利を何らかの形で侵害してしまったからこそ入れられる場所で、そこで反省する場所だと思うんですよね。 歯が痛くなってしまったのは気の毒だとは思いますけど、反省する場所で「痛いから治療させろ」ってのは、簡単には聞けないって背景もあるのかもしれないですよね。 それに、この受刑者の日頃の行動だってあるのかもしれないですし。 例えば模範となるような人間だったら歯が痛いって言ったらすぐに治療させてくれたかもしれないですけど、日ごろの行動から判断されてしまったって可能性だってあるんですしね。 それに、刑務所が至れり尽くせりになってしまったら意味がないとも思いますし。 |
![]() |
ブラタモリって番組でなんとびっくり、宮城の刑務所でロケが行われたと。
18日放送分での事のようですが、刑務所内でのロケという事で終始ピリピリとしたムードだったみたいですね。 ただこれは別に刑務所を特集するとかではなくて、仙台にはかつての本拠地でもある青葉城と隠居のためのお城でもある若林城があって、それらを中心に区画したおかげで仙台にはズレがある所があると。 その一環という事で刑務所にまで入ったみたいですが、まさかお城が刑務所になっているとは築城した伊達政宗もびっくりでしょうね(笑) ロケ中はやっぱりいつもと様子が違ったようですし、受刑者が通る度にカメラを止めたりしていたみたいですよ。 刑務所側としても普段そんなロケなんてないでしょうからデリケートになっていたみたいですけど、NHKだからこそ出来たのかもしれないですね。 それにしても区画にズレがあるとはなかなか面白い話ですから今度仙台に行く機会があったらそのY字を見てみたいと思います! googleMAPで確認してみた所、どうやら仙台駅のちょっと南の区画かなと思うんですが…。 |
![]() |
「喜連川社会復帰促進センター」ってご存知ですか?
これは自分もつい最近知った…というか、3日にインターネットをちらほら見ていたら知った事なので偉そうには言えないんですけど、「PFI方式」で運営されている刑務所との事。 これは、民間の資金やノウハウを活用しているとの事で、従来の刑務所よりも透明性が高いとの事。 住民にアンケートを取ったりして、地域と一体になっている刑務所との事ですね。 これはなかなか良い運動なんじゃないですかね? 正直、刑務所の近くに住んでいる人っていろいろと不安な事も多いと思うんですよ。 むしろ不安がなかったら嘘っていうか、もしも自分が刑務所の近くに住んでいたらやっぱり何かしら起きてしまうんじゃないかって不安があって当然ですからね。 だからこういった形で透明性を高くするのは刑務所の人間はもちろんですけど、周囲の人間にとってもありがたいし、安心した生活を送る事が出来るようになるんじゃないかなって思いますよね。 全部が全部、こういった形の刑務所になればいろいろと安心する事が出来ると思いますけどね。 |
![]() |
何とも面白い判断というか、24日の裁判で、受刑者に新聞を読ませないのは違法だとする判決が東京地裁で下されました。
これは岐阜刑務所で職員に従わないからという事で男性受刑者が国に損害賠償を求めたものなんですけど、賠償額は30,000円。 ここまで来るとお金云々ではなくてプライドの問題って事なのかもしれないですね。 刑務所にいるからといっても人権があるのは言うまでもないとは思うんですけど、ただ職員の指示に従わないってのがあるだけに、これは何とも言えないですよね。 ルールは守りません。でも権利は主張する。 何だかおかしいような気がしますけど、でも現実的にこれがまかり通っているって事ですからね。 良い悪いというよりも、いろいろとわがままな人が増えているんだなって事にびっくりさせられますよね(笑) 刑務所にもいろいろな問題があるとは思うんですけど、こうして受刑者がいろいろな事を主張してきているって事は、じゃあそれなりの責任感をもって刑をまっとうしているのかって意見もあるみたいですしね。 そもそも、刑務所にさえ入らなければこうした問題も起きないんですけどね。 |
![]() |