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人は死んだら、死刑されたどんなに悪い人でもいい人になる! 皆さんはどこかでこんな話を聞いた事がありませんか?
嘘か誠かは、正直あの世に偵察に行ってみなければ判らない事ですが、残念ながら、あの世は一方通行らしく、未だあの世からこの世に戻って来て、その偵察結果を教えてくれる人はいません。 よって、これはあくまでも推測でしかないのですが、どうやら、人は死んだら、どんなに悪い人でもいい人になるっという話は、満更ではなさそうです。 我々はこの世での生を終えた後、あの世で新しい生を受け、永遠に生き続けると言われています。そこで、死語、新しい命の誕生を祝うべく、新しい名前を付けてもらいます。 それが「戒名」です。宗派によっては、”法名”や”法号”などと呼ぶ事もありますね。 もともと戒名は、死んでからもらうものではなく、生きている間にもらうものでした。が、しかし、誰でもがもらえるというものではなく、仏教界において、厳しい修行に耐え、尚かつ、仏野弟子として、数多くの善良なる言動を積み重ねた者だけに与えられる特別な名前、つまり、ご褒美みたいなものだったんですね。 ですから、この戒名を持ってあの世に行くと、とても待遇が良く、快適に新生活を送れたそうです。となれば、誰だって戒名を持ってあの世に旅立ちたいもの。 そこで、少しでも死語の世界をより良いものにしてもらうため、生きている間は今イチよろしくなかったような人にも、お坊さんが、心を入れ替える事を信じて、この人はとてもいい人ですと証言するとともに、その証明書として戒名を与える事になったそうです。 ですから、取り敢えず戒名をいただいた時点で、その人は取り敢えず悪人ではなく善人という事になるんですね。 でも、どうせなら、お坊さんに無理遣り証言させなくても、あちらから是非にと戒名を付けていただけるような人生を送りたいものですね。 PR |
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